小林やすお 議会報告:執行機関の守秘義務調査 (平成25年3月28日)

東神田町会へのコミュニティ活動事業助成にかかる執行機関の守秘義務調査報告

東神田町会への活動助成金(餅つき3回45万円)に関する、助成金の不正取得と公務員の守秘義務についての調査が終了、委員会の最終報告が本会議場で委員長よりありました。

委員長報告(要旨)

東神田町会へのコミュニティ活動事業助成にかかる執行機関の守秘義務に関する生活福祉委員会調査報告をいたします。
 報告書につきましては、皆さんのお手元にお配りしております。
 詳しくは報告書をご覧いただき、私からは、本件の調査結果と、その結果に基づいたまとめを中心に、報告させていただきます。
 当委員会では、本調査について、これまで14回実施し、参考人として町会関係者3名の出席、証人として町会関係者4名、区職員2名、区議会議員1名、区長に出頭を求めるとともに、執行機関、町会に記録提出請求を行うなどにより、真相究明を図った結果、これらを総合的に勘案し、次の事実を認定いたしました。

まずはじめに、

・相談者の相談内容を知っていたとされる者については、区民生活部が提出した資料、区民生活部長やコミュニティ担当部長の証言、情報漏えいを受けたとされる相談者の証言や、相談者の関係者の発言によって、区長を含む区職員6名と、相談者、相談者の関係者夫妻の3名の計9名であると認められ、これを疑わせる証言や記録は見当たりません。   全てを読む(PDF:144kb)

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