小林やすおの活動報告:外神田文化体育会「納涼大会」にて、コップのデポジット制にチャレンジ
2003年8月21日〜22日の二日間、東京都千代田区外神田3丁目の芳林公園においてビール・焼酎サワー類のみデポジット制を導入しました。
外神田文化体育会
千代田区の秋葉原電気街や神田明神がある地域で50年の歴史があり、青少年の健全育成と地域の親睦を目的とした団体です。事業としては、「納涼大会」「学校プールの開放」「夏季ラジオ体操」「スキー教室」「ダンスサークル」など

導入経緯
| 2003/6 |
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|---|---|
| 2003/7 |
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| 2003/8 |
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実施日程
| 8/20 |
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| 8/21 |
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| 8/22 |
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実施内容
- ジュース類は子供の需要が多く、会場にテーブルや椅子が少ないので置くことができない、 子供は走り回り飲み物をこぼす懸念があり、大人の方だけに協力をいただいた。
- 会場は一般販売ブースと来賓ブースに分かれているため、デポジットカウンターを2箇所設置した。
- デポジット料金は販売担当者で協議、100円を提案したが100円では持ち帰りの可能性が多いとの懸念があり、紛失分の補償を考え200円の現金で貸借としコップの回収数と返却金の関係を調べた。(中身のビール等は食券で購入)
- 踊る方の為にコップを預かる場合、同一デザインで持ち主の特定が困難、販売ブースの手伝いの方々は弱粘性の養生用テープにマジックで名前を書き貼った。(見本を添付)
- 洗浄は土日が入り三日後になるので異臭等の発生を防止する為、毎日濯ぎ洗いをし自然乾燥をした。
- 二日間で生ビール 約1,300杯 ハイサワー類 約200杯をデポジットで販売
- 缶ビールも500本販売したが、1.コップに移す 2.そのまま缶で飲む 3.持ち帰るなど、様々で把握できなかった。
課題・その他
- 実施場所が公園・納涼盆踊り会場であり、サッカー競技場のように席が決まっていないので、一般参加者は常にコップを手に持っていなければならない。
- 踊る時、コップの預かりカウンターを設けた場合に、同一デザインのため持ち主の特定が困難、コップは200円の価値があり盗難が危惧される。
- 販売ブース内では緊急措置として弱粘性の養生用テープに名前を書き持ち主を判別できたが、記号、色、ナンバーなど見分けのつく方法が必要。
- コップの形状・ロゴデザイン等は評判が良かった
- 販売単価が中身200円にデポジット料200円を初回に加算しても400円のためか、金額のトラブルはなかった。競技場等で飲み物の単価が高ければ500円のワンコインでも可能と思われる
- リサイクル課で製作したデポジットの説明ポスターが解りやすかったので、数箇所に掲示したい(1枚であった)
- お年よりには「預かり金制度」等、日本語で説明した方が理解された
- つり銭・払戻金用に500円玉、100円玉が相当数必要
- ビールから焼酎類に変えるとき、軽く洗浄するかコップの交換が必要
借受個数860個
| 使用数 | 返却 | 不足 | 預かり金 残金 | |
|---|---|---|---|---|
| 21日 |
442個 |
421個 | 21個 | 11,800円 |
| 22日 | 351個 | 344個 | 7個 | 8,800円(前日合計) |
| 合計 | 793個 | 762個 | 31個 | 6,200円 |
| 余剰金 2,600円 | ||||
| 計 8,800円 |
総返却数 829個
余剰金について
コップの返却場所は2箇所あり、どちらの貸し出し分か特定できないが、おそらく来賓席貸し出し分と考える。
来賓席はテーブルがあり、コップを置いて席を立ち係が回収してしまったか、地域がら200円ぐらいはご祝儀と考え返還を求めない人もいたが、 係が気付けばシステムを説明し返金した。
尚、未払い・余剰金8,800円はコップの洗浄代などに充当します。

