小林やすお 議会報告:一般質問:工事現場の仮囲いをクリアフェンスに (平成29年6月12日)

平成29年6月12日開催の平成29年第2回千代田区議会定例会にて一般質問を行いました。

工事現場の仮囲いをクリアフェンスに

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向かい、景気浮揚の期待感があるなか、千代田区内でもホテル建設やマンション建設など建築現場が非常に多く見られます。

 秋葉原駅前でもJR東日本が施主となるホテル建設が始まり東西自由通路も遠回りするルートになり通行人も多く、通路は工事用フェンスで覆われ歩きづらい道になっています。

 

☚秋葉原駅の東西自由通路は、山手線高架下を抜ける通路で中央口と電気街口を繋ぐ通路です。ホテル工事のため、迂回ルートになっていますが、通行人も多いので衝突事故防止のため、透明で見通しの良いクリアパネルになっています。

 

☚写真は旧区役所前です。一方通行の道から大通りに出る工事現場の角です。透明なので区役所に来られる高齢者等にも安全安心です。

 

☚ここは現在進行中の解体現場です。
歩行者への安全配慮が有りません。
人と人、人と自転車など衝突の危険性があります。


 建設および解体にあたり、区として仮囲い設置に際し危険防止の観点から事業者に指導すべきと考えます。 区民およびくに集う人達の安全安心のためにも、規則や条例化の道もあればと考えますが如何でしょうか?

区長答弁 要旨

 指摘通り、通行者同士の衝突事故等の被害防止といった交通上の安全の観点からの対策も重要、建設解体等の届などの機械に安全が図られるよう調整します。

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